昨今、コンピューティングリソースをサービスとして提供する「クラウドコンピューティング」に対する企業の関心が高まっています。レキサスでも、これまでのデータセンター運用業務により培ってきたノウハウの集大成として、独自のクラウドプラットフォームであるLexues Cloud Platform(略称「LCP」)の研究開発を進めています。2010年春に東京ビッグサイトにて開催された「第1回クラウドコンピューティングEXPO」へのデモ環境の出展を皮切りに、自社サービスを中心としたサイトなどのベースプラットフォームとして現在試験運用を行っています。
また、東日本大震災の被災地を対象として、同プラットフォーム上の仮想サーバリソースを一定期間無償で提供する支援策を実施しました。

クラウドサービスが注目される一方で企業の情報管理のあり方が問われるようになった昨今、レキサスではお客さまに安心してデータを預けていただくために秘密分散技術を用いた取り組みを進めています。
秘密分散技術とは、データを複数に分割・分散して管理し、その分割されたデータの一部が流出・漏えいしたとしても元のデータを推測されないようにするセキュリティ技術です。
2010年10月には、認証の国際的第三者機関であるテュフ・ラインランド・ジャパン株式会社より、情報の持ち出し管理が厳しい欧州連合(EU)のデータ保護に関する法令を満たしているとして、日本国内で初めて認証を取得しました。

対象サービス:
「インターネットアプリケーションの開発及びデータセンターでのインターネットサーバーの運用管理業務において提供されるデータの安全な通信並びに保管サービス」(クライアント/サーバアプリケーション型サービス)
クラウド管理ツール/仮想ネットワーク/仮想サーバ/仮想ストレージ
監視・計測システムやデータバックアップ、運用自動化など
仮想インフラの動作検証・チューニングなど
秘密分散技術を活用した新規サービスの開発、稼働サービスの保守
秘密分散サービスの企画・提案/パートナー企業との連携・渉外
※これらの作業をチームメンバーで分担して行っています。

